STEP 1・どんな仕事?
まずは「フードデリバリー」を知って、登録してみる
フードデリバリーは、料理や荷物を注文者のもとへ届ける仕事です。報酬は出来高(運んだ分だけ)。代表的な Uber Eats をはじめ、出前館・menu・Rocket Now などがあり、アプリの登録自体は無料です。新規参入の Rocket Now は全国へ拡大中で、報酬は週払い(火曜締め・金曜入金)です。
バイクは、自転車より行動範囲が広く、雨の日や坂道でも体力を使いにくいのが利点。ただし、使うバイクの排気量で必要な手続きが変わります。
〜125cc
原付・原付二種は事業用の登録は不要。そのまま配達できます(緑ナンバーは取れません)。
126〜250cc
軽二輪。配達に使うなら緑ナンバー(事業用)が必要。車検はありません。
250cc超
小型二輪。こちらも緑ナンバーが必要で、加えて車検があります。
つまり、125ccを超えるバイクで配達するなら、緑ナンバーへの登録が必要になります。
STEP 2・125cc超で始めるなら
125ccを超えるバイクは、「緑ナンバー」が必要です
125ccを超えるバイク(軽二輪・小型二輪)は、法律上「自動車」に区分されます。報酬を受け取って配達するには、自家用の白ナンバーのままではなく、事業用の緑ナンバーに登録する必要があります。
これは"あとから"ではなく、始める前に。たとえば Uber Eats の車両登録では、車体に取り付けた状態のナンバープレートの写真と事業用の届出書類の提出が求められ、書類とプレートの番号の一致も確認されます。白ナンバーのままでは登録を通せません。
📌 自家用(白ナンバー)のバイクのまま有償で配達するのは、法律違反にあたります。また、自家用の任意保険は仕事での使用を想定していないため、配達中の事故で補償されないおそれもあります。最初に緑ナンバーを取り、保険も事業用に切り替えておくのが、結局いちばんの近道で、自分を守ることにもつながります。
なお、125cc以下(原付・原付二種)なら、この緑ナンバーは不要でそのまま始められます。軽自動車(車)で配達する場合は、緑ではなく「黒ナンバー」が必要です。
STEP 3・取り方
緑ナンバーの取り方は、「2つの窓口」をまわるだけ
二輪の事業用登録は、車(黒ナンバー)よりむしろシンプルです。特別な資格も試験もありません。
1
運輸支局(輸送担当)に書類を出す
貨物軽自動車運送事業 経営届出書・運賃料金設定届出書+運賃料金表・事業用自動車等連絡書などを提出します。「貨物軽自動車運送事業の届出をしたいのですが」と伝えると案内されます。連絡書に確認印をもらうのを忘れずに。
2
運輸支局・自動車検査登録事務所で緑ナンバーを受け取る
①の連絡書(確認印つき)・軽自動車届出済証(または車検証)・自賠責保険証明・現在のナンバープレートを持参して、緑ナンバーの交付を受けます。バイクのナンバー登録は普通自動車と同じ系統の窓口(軽自動車検査協会ではありません)。プレート代の実費(数百円程度)だけです。
二輪は車庫証明制度の対象外なので、車のような車庫の手続きもありません。書類がそろっていれば半日〜1日が目安です。
📖 緑ナンバー(バイク)の取り方をくわしく読む(解説記事)
STEP 4・窓口さがし
あなたの地域の窓口は、市区町村を入れるだけ
このページ上部の検索ボックスに市区町村名を入れると、行くべき2か所(①経営届出の運輸支局=輸送担当/②緑ナンバー交付の運輸支局・自動車検査登録事務所)がまとめて出ます。
🔍 ページ上部の検索ボックスへ
こんな方に
こんな方に向いています
子育て中
子どもの体調や行事で急に休みたい日がある。シフトに縛られず、謝らずに働きたい方。
バイク好き
もともとバイクがある・乗りたい方。自転車より行動範囲が広く、効率よく動けます。
パートと両立
いまの仕事はそのままに、空いた時間だけ"足したい"方。自分のさじ加減で動けます。
よくある質問
よくある質問
緑ナンバーの取得にお金はかかりますか?
手続き自体は無料で、かかるのはナンバープレート代の実費(数百円程度)だけです。自分で手続きする時間がない・不安な場合は行政書士に代行を頼む手もあり、その場合はおおむね数万円が目安です(地域や依頼範囲で変わります)。
125cc以下のバイクでも緑ナンバーは必要ですか?
いいえ。125cc以下(原付・原付二種)は事業用の登録が不要で、そのまま配達できます。緑ナンバー自体も取得できません。緑ナンバーが必要なのは、126cc以上のバイク(軽二輪・小型二輪)です。
白ナンバーのままでは始められませんか?
125ccを超えるバイクで有償の配達をするには緑ナンバーが必要です。Uber Eats などの登録でも、車体に付いたナンバープレートの写真と事業用の届出書類が求められ、番号の一致も確認されるため、白ナンバーのままでは登録を通せません。
車庫証明はいりますか?
二輪は普通車のような車庫証明制度の対象外なので、車庫証明は不要です。車(黒ナンバー)よりも手続きはシンプルです。
250ccを超えるバイクは何か違いますか?
250cc超(小型二輪)は車検があります。126〜250cc(軽二輪)は車検はありません。どちらも緑ナンバーの登録と自賠責保険は必要です。
軽自動車(車)で始めたい場合は?
車の場合は緑ではなく「黒ナンバー」になり、②の交付窓口も軽自動車検査協会に変わります。黒ナンバー専用のページをご用意していますので、そちらをご覧ください。
さあ、はじめましょう
「まずくわしく知りたい」なら解説記事へ。「もう始めたい」なら、登録のときに紹介(招待)コードを使うと、新規登録者向けの特典を受け取れることがあります。
💡 Uber Eats は全国47都道府県に対応していますが、地域によっては配達できる範囲が限られることもあります。お住まいが対象かどうかは、登録前に
Uber Eats アプリで確認できます(注文画面で自宅の住所を入れて、お店が表示されれば、その地域は配達も動いています)。
キャンペーンの金額は時期によって変わります。相場からかけ離れた高額をうたうものには用心し、最新の正確な条件は公式アプリ・公式キャンペーンページでご確認ください。